何か作りたい!
「うちの会社で作ってる板って、建材にも看板にも謎のオブジェにも使われてるじゃないですか。だったら自分たちでも作ってみたい!」
ということで、緊急会議です。
アクリルスタンドやゴルフマーカーなどいろんな意見が出た中、“オリジナルデザインのキーホルダー”を作ることに‼
オリジナルキャラが誕生!
弊社の絵描き職人が、早速たくさんのキャラクターを描いてくれました。ウサギやクマ、さらには板キャラまで登場し、どれも可愛らしくてつい見入ってしまい仕事が手につきません。これはもう、全種類グッズ化して社内配布するしかないのでは…?
・いた君(左)
板の製造を担当している。
後輩にも慕われている優しくて、頼りがいのあるクマ。
新しいものができる試作時は目を輝かせている。
・まきさん(右)
薄板やフィルムの検査、梱包を担当している。
通常のクマでは見つけられないような欠陥も見つけられる。
常にお客様目線を大切にしている
・シロクマ (茶)
シロクサイズ(4尺×6尺:1220×1830)の板から生まれた妖精クマ。
妖精クマのリーダー、他のサイズクマの面倒を見ている。
・サブロクマ (薄茶)
サブロクサイズ(3尺×6尺:915×1830)の板から生まれた妖精クマ。
のんびりした性格で、妹のテイジャクマの遊び相手になっている。
・テイジャクマ (白)
定尺サイズ(1100×1300)の板から生まれた妖精クマ。
いつもシロクマとサブロクマに付き添っている。
真面目に素材決め
キーホルダーに使う素材を決める会議です。弊社の板は市販のキーホルダーにもよく使われているので、すんなり決まると思いきや…いろんな素材を見ていると、どれも魅力的で結構迷ってしまいます。
最終的にイラストを活かすためオーソドックスなPMMA(アクリル)に決定!
レーザーでカット
せっかくなので、形もオリジナルにしてみました!ちょっとリンゴっぽい可愛いキーホルダー型をデザインし、PMMA材をレーザーカットして作ります。
ついに印刷へ
印刷はUV塗料で行ないます。インクに紫外線を照射することでPMMA素材でも速乾で印刷することができます。
アイマーク様には、キーホルダー用途のシート開発に際し、印刷テストご協力をいただいております。
弊社からのさまざまな要望にも臨機応変に対応いただいております。
まだかな
印刷機から出てきた!
つ、ついに完成⁉キーホルダーは反転印刷なので裏返しの状態で出てきます。は、早く見たいぃ!
完成‼
自分たちの製品で身近なキーホルダーが作れたのは嬉しい!展示会や会社説明会などでも見てもらえるかも⁉