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製造部

Manufacturing Dept.
先輩社員インタビュー
製造部①

 

製造部

セクションC
 
伊丹 さん
仕事の内容と一日の流れ

 
セクションCは、押出成形された板をお客様の要望の寸法と枚数に合わせてカットし、寸法や外観を確認し、合否判定を行い、合格品のみを梱包して指定エリアへ運搬するまでを一貫して担当しています。
始業後に設備点検を済ませ、スケジュールに沿って1日分の製品について、切断、寸法検査、データ入力、指定箇所への運搬、資材の準備等を行っています。 
最後に日報をまとめ、在庫確認を行って終業となります。

危険源をゼロに

 
安全第一を最優先で考えています。
刃物を扱う切断機とフォークリフト運搬が日常のため、危険源をゼ口にする事を最重視しています。
次に品質です。 寸法違いや外観不良でお客様にご迷惑をかけないよう、厳しい検査と複数人での再確認の徹底を心がけています。

正確さとスピードで工程を止めない

 
寸法検査と日報入力を主に担当しています。
異なるサイズの依頼が複数あると、切り替え時にトラブルが発生しやすいため、工程を止めないよう正確かつ迅速に検査することが最大の苦労です。
工程の待ち時間を最小限に抑え、ミスなく記録を完了し、最後の在庫確認までスムーズに終えられたときには、達成感と爽快感が一気に込み上げ、仕事のやりがいを実感します。

先輩社員インタビュー
製造部②

 

製造部

- セクション2-
 
佐藤 さん
仕事の内容と一日の流れ

 
板を製造するセクションには、一般シート製造のセクション1と、光学フィルム・シート製造のセクション2があります。押出機の運転全般に加え、生産されたシートやフィルムの物性測定(板厚、透過率、加熱収縮率)を行います。
出社後は前勤番からの引継ぎを行い、日常点検やパトロールの後、押出機条件の調整、物性確認、原料準備などを担当します。
次の勤番の人に引き継いで一日が終了します

より良い押出条件を探索

 
ミクロン単位での制御が必要なことも多く、影響を受けるパラメーターも多く存在します。
わずかな条件の変化が製品の品質に大きく影響するため、どの調整がどのように製品へ作用するのか、またどうすれば安定した条件に至るのかを常に考えています。
これまでの経験やデータをもとに、より良い押出条件を探索しながら仕事に就いています。

仲間と乗り越える製造の現場

 
私の仕事は、わずかな条件の変化で製品の顔(仕上がり)が変わってしまうので、日々の調整や制御は非常に難易度が高いです。
苦労して産み出したからこそ、自分たちが作った製品が身近なモノに使われていることを知ると、とても嬉しくなります。
そして、仲間と協力してトラブルを乗り越え、うまくいったときの達成感は非常に大きいです。
ロス削減のプレッシャーもありますが、良いものを安定して生産できるよう、これからも頑張りたいと思います。